RECRUIT

T・Kさん（男性）

入社のきっかけ

前職では栄養士・調理師として、社員食堂や高齢者施設で調理や食材の管理を行っていました。
料理を直接届ける仕事にやりがいはありましたが、コロナ禍をきっかけに「表舞台だけでなく、もっと別の形で“食”を支えてみたい」と思い、松久に応募しました。 料理として完成する前の“素材”に向き合うこの仕事は、自分にとって新鮮で、裏方だからこそ感じられる手応えがあります。
松久では、誰もが口にする「ごぼう」を専門に扱っていて、身近な食材でありながら、奥の深い世界が広がっています。 目立たない仕事かもしれませんが、自分の手が確実に誰かの健康につながっている──その実感こそが、入社の決め手になりました。

主な仕事の内容と1日の主な仕事の流れ

現在は「ハーフカットパッケージ部」に所属し、ごぼうのカット・袋詰め・箱詰めまでを担当しています。 お客様ごとに仕様が違うため、内容をしっかり確認して、正確に作業を進めることが大切です。 ただの“作業”ではなく、段取りを組んだり、周囲と連携したり、常に頭も体も使う仕事です。 リズムよく現場が流れている時はとても気持ちが良いですし、「よし、今日もうまく回せたな」と一日の終わりに思えるのが、この仕事の醍醐味です。

こんなやりがいがあります

「あの人がいると現場がうまく回る」と思ってもらえた時が、一番うれしい瞬間です。 まだ勤続4年目ですが、どの現場でも頼りにされる“なくてはならない存在”を目指して、責任者のサポート役として動いています。 日々の作業をスムーズに進めるための準備や、現場全体の流れを見ながら動くことを心がけています。 製造数や出荷のタイミングによって状況は変わるので、その都度柔軟に対応する力が自然と身についてきました。 仲間から「頼りになるね」と声をかけられると、自分の存在がちゃんと役に立っているんだなと実感できます。

松久の仕事へ興味がある方・入社希望の方へ

自分の手で“人の食と健康を支えている”と実感できる仕事です。
未経験でもわからないことは聞けばちゃんと答えてもらえますし、僕も少しずつ自信を持って働けるようになりました。
食品を扱うからこそ、丁寧さと真剣さが求められる。でもその分、得られる手応えも確かです。確実に人の暮らしを支えているという自負を持てる職場です。
「自分の仕事に胸を張りたい」と思っている方にこそ、ぜひ来ていただきたいです。